「売るのはいい。でも住み続けたい」って、わりと現実的な悩みです。
引っ越しが難しい事情があったり、子どもの学校があったり、親の都合があったり。
そこで出てくるのがリースバックなんですが、これは便利な反面、条件を見落とすと苦しくなることがあります。
このページでは、リースバックを検討するときの順番を整理します。
このページで整理できること
リースバックで後悔しやすいのは、売却価格に目が行きすぎることです。
本当に効いてくるのは、住み続けるための家賃と契約条件です。
| 順番 | 確認すること | 理由 |
|---|---|---|
| ① 家賃 | 支払い続けられるか(将来も含めて) | ここが無理だと破綻しやすい |
| ② 期間 | どれくらい住めるか(更新・解約条件) | 「ずっと住める」と思い込みやすい |
| ③ 買い戻し | できる/できない、条件は何か | 約束が曖昧だと揉めやすい |
ひとこと:リースバックは「売却」じゃなくて、実質住み続ける契約の話です。家賃と条件が本体です。
超ざっくり言うとこうです。
流れ
なので、売却価格が良くても、家賃が高いと長く住めません。
確認①:家賃は“将来も”払える?
今払えるかだけじゃなく、収入が下がった時でも払えるか。ここが一番の安全ラインです。
確認②:どれくらい住める?(更新と解約条件)
契約が短いと、更新のたびに不安が出ます。解約される条件も含めて確認します。
確認③:買い戻しは“約束”になっている?
買い戻しできると言われても、条件が曖昧だと後で揉めます。金額・期限・方法まで確認します。
目先の現金が欲しいと、売却価格に目が行きます。
でも住み続けたいなら、家賃のほうが長期で効きます。
現実の見方
売却で入るお金は一回。家賃は毎月。だから判断は家賃が中心です。
リースバックは永住保証みたいなものではありません。
契約期間や更新条件で、住める年数の安心感が変わります。
正直ここ、勘違いが一番怖いです。条件を見ないと、後から苦しくなります。
一本化の質問
この家賃を、5年後でも無理なく払えますか?
ここがYESなら検討しやすいです。
NOなら、リースバック以外(買取で引っ越し、売却して賃貸へ、など)も含めて出口を広げたほうが安全です。
相談するときの一文(コピペOK)
リースバックを検討しています。住み続けるのが目的なので、売却価格よりも家賃と契約条件を重視したいです。
家賃・契約期間(更新/解約条件)・買い戻し条件をセットで整理して提示してください。
回答:契約条件によります。更新時の条件や見直しがあるかを、最初に文章で確認しておくのが大事です。
回答:必ずとは限りません。買い戻しの有無・期限・金額が曖昧だと揉めやすいので、条件を確認して残すのが前提です。
回答:あります。買取で早く売って賃貸へ移る、売却して住み替えるなど、いくつか出口があります。家賃が厳しいなら、出口を広げるほうが安全です。