売却を任せているのに、なんだか話が前に進まない。
内覧が入らない。問い合わせの話が出ない。報告が薄い。
こうなると「もしかして囲い込み…?」って不安になりますよね。
このページで整理できること
囲い込みは、ざっくり言うと「買主側も自社で取りたいから、他社からの客付け(買主探し)が入りにくい状態を作る」イメージです。
ただ、外からは断定できません。
だから最初は“反応が弱い理由”と“情報が止まっている箇所”を分けて見ます。
見分けの軸:結果(内覧が少ない)だけじゃなく、途中の数字(問い合わせ・案内打診・断った理由)が出てくるかどうか。
| 状況 | 普通に起きる原因 | 先に聞くと早いこと |
|---|---|---|
| 内覧が入らない | 価格が相場から外れている/写真・見せ方が弱い/時期(繁忙期外) | 反響(問い合わせ)件数と、見送り理由の内訳 |
| 問い合わせはあるが案内に繋がらない | 条件が合っていない/内覧の枠が少ない/返答が遅い | 案内打診の件数、日程提案の回数 |
| 値下げの話だけ早い | 競合物件が強い/相場が動いた | 競合の具体例(同条件の物件)と比較ポイント |
ここ大事:「囲い込みかも」で止まるより、数字で会話できる状態にすると、改善も切替も一気にやりやすくなります。
この中で2〜3個なら、まだ様子見でもOKです。
でも「数字が出ない」+「値下げだけ早い」+「報告が薄い」が揃うと、いったん確認した方が安心です。
連絡文テンプレ(丁寧だけど逃げにくい)
お世話になっております。状況を把握して判断したいので、直近2週間(または1か月)の活動を、数字で共有いただけますか。
・反響(問い合わせ)件数(媒体別でも分かれば)
・案内打診の件数(他社からの打診含む)
・実施できた内覧の件数
・見送り理由の内訳(価格/立地/間取り/築年数など)
・次の2週間で改善する点(写真・掲載文・条件調整など)
こちらも内覧枠の調整など協力しますので、判断材料としてお願いします。
狙い:責める言い方をせずに、数字と次の改善を出してもらう形です。ここで具体が出るなら、囲い込み不安はかなり小さくなります。
小さなコツ:「値下げ」の話は、最後に回して大丈夫です。先に露出と反響の改善をやって、それでも弱い時に判断した方が納得しやすいです。
数字の共有も改善も弱いままなら、契約の形を見直すのが安全です。
| 選択肢 | 狙い | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 担当変更を依頼 | 同じ会社のまま流れを変える | 会社自体は信頼できるが担当が合わない |
| 媒介の切替を検討 | 他社からの客付けが入りやすい形に寄せる | 他社経由の内覧が極端に少ない |
| 別会社へ変更 | 前提から変える | 説明が薄い・数字が出ない状態が続く |
判断の置き場所:「疑って勝つ」より、売れる確率が上がる動きを選ぶ方が、精神的にもラクです。
回答:いきなりそれを言うと、話がこじれやすいです。まずは活動の数字と改善の約束を出してもらう方が、結果的に早いことが多いです。
回答:それだけでは決めない方が安全です。価格・写真・競合・時期でも普通に起きます。だからこそ、問い合わせ→案内打診→内覧の途中の数字で切り分けます。
回答:その時点で不安は残りやすいです。期限を決めて改善が見えないなら、担当変更や契約の見直しを検討すると、売却全体が動きやすくなります。