売り出してしばらくすると、避けて通れないのが「値下げ、どうします?」の話です。
ここ、焦って一気に下げると、あとから「やりすぎたかも…」が出やすいんですよね。
なのでこのページは、値下げを“段取り”で進めるための考え方をまとめます。
このページで整理できること
値下げで失敗しやすいのは、こういう流れです。
一気に下げないためには、先に止まっている場所を見ます。
| 止まっている場所 | 見えている現象 | まず入れたい手 |
|---|---|---|
| ① 反響が少ない | 問い合わせ・閲覧が伸びない | 掲載の見せ方/写真/タイトル(価格以外) |
| ② 反響はあるが内見が入らない | 入口で止まる | 情報不足の補強(写真・説明文・条件) |
| ③ 内見はあるが決まらない | 現地で引っかかる | 指摘の回収(臭い・明るさ・整理)+条件調整 |
ポイント:値下げは最後のカードじゃなく、原因が「価格」に寄っている時にだけ強いです。だから順番が大事です。
値下げがダメという話じゃないです。必要な時は必要です。
ただ、後悔が出やすいのはこの2パターンです。
| パターン | 起きやすいこと | 先に止める一言 |
|---|---|---|
| 「売れない=高い」と決めつける | 写真・説明文・導線の問題を見落とす | 「価格以外に変えられる所も出して」 |
| 下げ幅を感覚で決める | 下げたのに反応が変わらず、さらに下げたくなる | 「反響の数字と競合の動きで決めたい」 |
値下げって、気持ちが疲れてるほど「早く終わらせたい」で大きく動きがちです。だからこそ、数字で落ち着かせるのが効きます。
判断をラクにするために、見る数字はシンプルでOKです。
最低限そろえる数字
この3つがあると、「下げるべきか」より先に何が原因かが見えてきます。
おすすめは、こういう順番です。焦りが減って、判断が雑になりにくいです。
大事:「期限」を決めると、値下げが“感情の逃げ道”じゃなくて手順の一部になります。これが一気下げを防ぎます。
値下げをする時、価格だけ変えても反応が変わらないことがあります。
なので、値下げするなら見え方も一緒に整えるのがコツです。
| 一緒に整えたい所 | なぜ効く? | やること例 |
|---|---|---|
| 写真の順番・明るさ | クリック後の印象が変わる | 1枚目を明るいリビングに/水回りを清潔に |
| 説明文の“引っかかり”先回り | 不安が減って内見につながる | 弱点は隠さず、状況と対策を短く書く |
| 内見の受けやすさ | 日程が合わないと機会損になる | 土日枠の追加、鍵の扱いの調整 |
値下げは「安くする」より、「この価格で見てもらえる状態にする」が先です。ここが整うと、下げ幅で悩みにくくなります。
そのまま送れる文
値下げを検討する前に、原因を切り分けて判断したいです。次を共有してください。
①直近2週間〜1か月の反響(問い合わせ数・内見数)
②内見後に気にされた点(具体的に)
③価格以外に改善できる点(写真・説明文・掲載・内見の組み方)の提案
④「いつまで現価格で進めるか」の期限案(例:2週間/月末まで)
期限までに反応が変わらない場合は、値下げの幅も含めて相談したいです。
回答:ケース次第です。反響が少ないなら、価格より前に「見られていない」可能性があります。写真や説明文、掲載の見せ方を直して反応が変わることもあります。
回答:タイミングは「反響の数字」と「期限」で決めるのが安全です。たとえば“2週間見て反応が変わらなければ次の手”みたいに、先にルールを作ると迷いが減ります。
回答:価格以外で止まっている可能性があります。内見の感想(どこが引っかかったか)を具体で集めて、見せ方・整え・条件のどれを直すべきかを切り分けると、次の一手が作りやすいです。