不動産売却の初動は「査定」より先に、期限・手間・避けたいことの3つを決めるのが近道です。連絡に疲れない段取りと、最初の3ステップをまとめます。
不動産売却の用語10個だけ|初めてでも会話が止まらない最小セット
不動産売却で最初に出てきやすい用語を10個に絞って整理。査定・仲介・買取・媒介契約・レインズ・重要事項説明など、意味と「どこで効くか」をやさしくまとめます。
不動産売却がしんどく感じる理由のひとつが、言葉の多さです。
「なにそれ…」が積み重なると、話が頭に入らなくなってしまいます。
なので最初は、細かい言葉を全部覚えるより、よく出る10個だけ押さえれば十分です。
このページで押さえる10個(これだけで会話が止まりにくいです)
コツはこれだけです
では、よく出る10個いきますね。
| 用語 | ざっくり意味 | どこで効く? | 覚え方(1行) |
|---|---|---|---|
| 1) 査定 | いくらで売れそうかの目安を出す | 最初の相場感づくり | 「今の着地点を知る作業」 |
| 2) 机上査定 | データ中心で出す簡易な査定(現地は見ない) | まだ迷っている段階 | 「地図と数字でざっくり」 |
| 3) 訪問査定 | 現地や室内の状態も見て査定する | 売却が現実的になってきた段階 | 「現地の空気も含めて整える」 |
| 4) 仲介 | 市場に出して買主を探して売る方法 | 価格と条件を調整しながら進めたい時 | 「買う人を探すルート」 |
| 5) 買取 | 不動産会社が買主になる方法 | 早さ・手間を減らしたい時 | 「相手(買主)が最初から決まる」 |
| 6) リースバック | 売ったあとも賃貸として住み続ける方法 | 引っ越しを避けたい/猶予が欲しい時 | 「売る+住み続ける」 |
| 7) 媒介契約 (一般・専任・専属専任) |
不動産会社に売却活動を頼む約束の種類 | 任せ方(複数社OKか/報告の強さ)を決める | 「誰にどう任せるかのルール」 |
| 8) レインズ | 物件情報を不動産会社同士で共有する仕組み | 情報が広がるか、動きが見えるか | 「業界の掲示板みたいなもの」 |
| 9) 売出価格/成約価格 | 売出価格=最初に出す価格、成約価格=決まった価格 | 「査定=正解」にならない理由の理解 | 「希望」と「結果」は別物 |
| 10) 重要事項説明 | 買主に大事な説明をする時間(書面で確認する) | 契約前後の行き違いを減らす | 「あとで揉めないための最終チェック」 |
覚えやすい並びにすると、こんな感じです。
査定(机上→訪問) → 売り方(仲介/買取/リースバック) → 任せ方(媒介契約) → 広がり(レインズ) → 価格の現実(売出/成約) → 最終確認(重要事項説明)
会話が整う一言(使いやすい順)
回答:分かります。だから「その言葉は、何のために使う言葉ですか?」で大丈夫です。ちゃんとした担当者ほど、ここを丁寧にほどいてくれます。
回答:安心材料のひとつにはなります。あとは「週1で反響と次の手」が出てくるかもセットで見ると、状況が見えやすいです。
回答:怖さの正体は「次の手が見えないこと」になりがちです。最初から「反応が弱い時は何をどう調整するか」を聞いておくと、気持ちが落ち着きやすいです。