不動産売却の用語10個だけ|初めてでも会話が止まらない最小セット

不動産売却で最初に出てきやすい用語を10個に絞って整理。査定・仲介・買取・媒介契約・レインズ・重要事項説明など、意味と「どこで効くか」をやさしくまとめます。

最初に出てくる用語10個だけ

不動産売却がしんどく感じる理由のひとつが、言葉の多さです。

「なにそれ…」が積み重なると、話が頭に入らなくなってしまいます。

なので最初は、細かい言葉を全部覚えるより、よく出る10個だけ押さえれば十分です。

このページで押さえる10個(これだけで会話が止まりにくいです)

  • 査定/机上査定/訪問査定
  • 仲介/買取/リースバック
  • 媒介契約(一般・専任・専属専任)
  • レインズ
  • 売出価格/成約価格
  • 重要事項説明

まず覚えるコツ(1行で掴む)

コツはこれだけです

  • 用語は「正確な定義」よりどこで使う言葉かで覚える
  • 迷ったら「それは何のための言葉ですか?」でOK

では、よく出る10個いきますね。

用語10個(意味と、どこで効くか)

用語 ざっくり意味 どこで効く? 覚え方(1行)
1) 査定 いくらで売れそうかの目安を出す 最初の相場感づくり 「今の着地点を知る作業」
2) 机上査定 データ中心で出す簡易な査定(現地は見ない) まだ迷っている段階 「地図と数字でざっくり」
3) 訪問査定 現地や室内の状態も見て査定する 売却が現実的になってきた段階 「現地の空気も含めて整える」
4) 仲介 市場に出して買主を探して売る方法 価格と条件を調整しながら進めたい時 「買う人を探すルート」
5) 買取 不動産会社が買主になる方法 早さ・手間を減らしたい時 「相手(買主)が最初から決まる」
6) リースバック 売ったあとも賃貸として住み続ける方法 引っ越しを避けたい/猶予が欲しい時 「売る+住み続ける」
7) 媒介契約
(一般・専任・専属専任)
不動産会社に売却活動を頼む約束の種類 任せ方(複数社OKか/報告の強さ)を決める 「誰にどう任せるかのルール」
8) レインズ 物件情報を不動産会社同士で共有する仕組み 情報が広がるか、動きが見えるか 「業界の掲示板みたいなもの」
9) 売出価格/成約価格 売出価格=最初に出す価格、成約価格=決まった価格 「査定=正解」にならない理由の理解 「希望」と「結果」は別物
10) 重要事項説明 買主に大事な説明をする時間(書面で確認する) 契約前後の行き違いを減らす 「あとで揉めないための最終チェック」

覚えやすい並びにすると、こんな感じです。

査定(机上→訪問) → 売り方(仲介/買取/リースバック) → 任せ方(媒介契約) → 広がり(レインズ) → 価格の現実(売出/成約) → 最終確認(重要事項説明)

この一言があると強い(そのまま使える)

会話が整う一言(使いやすい順)

  • 「今日は相場感売り方の道筋を知りたいです」
  • 「連絡はメール中心でお願いします。電話はこの時間帯だけが助かります」
  • 「その場で決めずに、家で整理してから返事します」

質問と回答

質問:用語が分からないまま話を進めるのが怖いです

回答:分かります。だから「その言葉は、何のために使う言葉ですか?」で大丈夫です。ちゃんとした担当者ほど、ここを丁寧にほどいてくれます。

質問:レインズって、登録されていれば安心ですか?

回答:安心材料のひとつにはなります。あとは「週1で反響と次の手」が出てくるかもセットで見ると、状況が見えやすいです。

質問:売出価格と成約価格の差が怖いです

回答:怖さの正体は「次の手が見えないこと」になりがちです。最初から「反応が弱い時は何をどう調整するか」を聞いておくと、気持ちが落ち着きやすいです。

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