オンライン査定って、スマホでサクッとできるから便利なんですよね。
ただ、ここで一番多い失敗は「出てきた金額を、そのまま信じてしまう」ことです。
オンライン査定は“決定”の道具じゃなくて、“相場のあたり”を掴む道具として使うと、気持ちがラクになります。
このページで整理できること
オンライン査定の正しい役割
「いくらで売れる?」を当てるより、相場の幅と強み・弱みを掴む
ここが分かると、次にやるべきことが見えます。
| 項目 | オンライン査定(机上) | 現地を見た査定(訪問) |
|---|---|---|
| 分かりやすいこと | 近い条件の成約情報をベースにした“目安” | 室内状況・日当たり・管理状態まで含めた現実的な提案 |
| 弱いところ | 室内の状態やクセが反映されにくい | 日程調整が必要/担当の力量差が出る |
| おすすめの使い方 | 相場の幅を掴む、比較の入口 | 売り出し価格と売り方を決める |
イメージ:オンライン査定は「地図」、訪問査定は「現地の道」。どっちも必要だけど、役割が違います。
オンライン査定の金額は、ズバリの答えというより「幅」で出ることが多いです。
なので、ここだけ押さえると落ち着きます。
| 見るポイント | なぜ大事? | 自分の中の判断 |
|---|---|---|
| ① 幅(レンジ)の出し方 | 幅が狭すぎると、逆に信用しにくいことがある | 「上限だけ」じゃなく、下限も見る |
| ② 根拠(近い成約・近い物件) | 根拠が薄い高額は後で疲れやすい | 「近い条件の事例」が出るか |
| ③ 前提条件(いつ売る想定か) | 時間をかければ上がる、急げば下がることがある | 「期限」とセットで見る |
大事な感覚:一番高い数字は気持ちが上がります。でも、売却は「売れる形」まで落とし込めないと意味がないので、根拠の方を優先すると安全です。
現実に多いのがこの流れです。
これを避けるコツは、オンライン査定を「価格決め」じゃなく「比較の入口」にすることです。
コツ:オンラインは入口、訪問は決定。ここを分けると、判断がブレにくいです。
| あると強い情報 | 理由 | メモの例 |
|---|---|---|
| 築年・面積・間取り | 比較の軸になる | 築____年/____㎡/____LDK |
| マンションの管理費・修繕積立金 | 買う側の毎月負担に直結 | 管理費____円/積立____円 |
| リフォーム歴・設備の状態 | 現地差が出やすい | ____年に水回り交換、給湯器____年など |
| 売却の希望時期 | 価格の前提が変わる | できれば____月まで/急ぎではない |
入力がざっくりだと、出てくる数字もざっくりになります。なので、分かる範囲だけでも入れると、比較がしやすくなります。
そのまま送れる文
オンライン査定を希望します。まずは相場の目安を知りたい段階です。
①査定額の根拠(近い成約事例など)を、できる範囲で教えてください
②連絡はメール中心でお願いできますか(電話は必要な時だけにしたいです)
③訪問査定は検討中なので、こちらから希望する場合に相談させてください
回答:おすすめはしません。オンラインは室内状況が反映されにくいので、価格と売り方を決めるなら訪問査定で現実の提案まで聞いた方が安心です。
回答:高い=良い、とは限りません。後でズレるのは「根拠が薄い高額」の時が多いです。近い成約を根拠に説明できるかで見た方が安全です。
回答:最初に「メール中心で、電話は必要な時だけ」と伝えると落ち着きやすいです。やり取りの形を先に決めると、気持ちがラクになります。