査定を出したら、金額がバラバラでびっくり…。
これ、初めての人ほど「どれが本当?」って不安になりますよね。
でも安心して大丈夫です。査定額が割れるのは、だいたい“前提が違う”だけです。
ここでは、その前提のズレをほどいて、迷わない見方に整えます。
結論:査定額は「数字」より「前提と根拠」で見ます
まず、「割れるのはおかしい」じゃなくて、割れる理由がちゃんとあります。
よくあるのはこの5つです。
| 理由 | 何が違う? | あなたが見るべきポイント |
|---|---|---|
| ① 売り方の前提が違う | 仲介の想定 / 買取の想定 | その査定は「仲介想定」か「買取想定」か |
| ② 期間の前提が違う | 早く売る / 時間をかける | 「何か月で決める想定か」を聞く |
| ③ 見ている材料が違う | 机上(データ中心)/ 訪問(状態も反映) | 不具合や管理状況が反映されているか |
| ④ 得意エリア・顧客層が違う | ファミリー強い / 投資家強い 等 | 近い成約事例が具体的に出るか |
| ⑤ 数字の出し方(営業の癖)が違う | 強気に出す / 現実的に出す | 「根拠の厚さ」と「弱みの扱い」を見る |
ここだけ覚えるなら:査定額は「答え」じゃなくて、前提つきの提案です。前提をそろえれば比較できます。
高い査定が全部ダメ、ではないです。
ただ、危ないパターンには共通点があります。
ちょっと警戒したいサイン
逆に安心しやすい説明
査定額がバラバラでも、比較はできます。
やることはシンプルで、条件をそろえて、根拠をそろえるだけです。
| そろえるもの | なぜ必要? | そろえ方 |
|---|---|---|
| 売り方の前提 | 仲介と買取では数字の意味が変わる | 「これは仲介想定ですか?」を確認 |
| 期間の前提 | 急ぐほど価格調整が入りやすい | 「何か月で成約の想定ですか?」 |
| 根拠の形 | 数字だけだと比べようがない | 近い事例+差分+弱みの織り込み |
比較は、この3点セットでOKです
質問が整うと、査定の“ばらつき”が、ちゃんと意味のある情報に変わります。
この4つだけで十分です。
| 聞くこと | 意図 | 返ってきたら安心な要素 |
|---|---|---|
| この査定は「仲介想定」か「買取想定」か、どっちですか? | 数字の前提をそろえる | 前提の違いを分けて説明できる |
| 近い条件の成約事例はありますか?(差分も教えてください) | 根拠の厚さを見る | 事例+差分(築年/駅/状態)を言語化できる |
| 売り出した最初の2週間、何をしますか? | 動きの具体性を見る | 掲載・写真・反響の取り方が具体 |
| 反応が弱い時、値下げ以外に何を調整できますか? | 次の手を見る | 見せ方・条件・タイミングなど複数案 |
連絡が不安な人へ:最初に「連絡はメール中心、電話はこの時間だけでお願いします」と言ってOKです。これ、ほんとに効きます。
査定が割れて不安な時ほど、やることを増やさない方が落ち着きます。
| Step | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 期限を一言で固定する | 最短/半年以内/急がない |
| 2 | 全社に同じ質問テンプレを投げる | 前提(仲介/買取)+近い事例+次の手 |
| 3 | 残す会社を2〜3社に絞る | 「説明が整う人」を残す |
コツ:社数を増やすより、説明が整う担当者を残す方が、早く安心に近づきます。
回答:数字だけで決めると、後から不安が出やすいです。高い理由が「近い事例」と「道筋」で説明できるなら安心材料になります。説明が薄いなら、慎重に見た方がいいです。
回答:相場は1点じゃなくレンジで見るものなので、まずは「前提(仲介/買取・期間)」をそろえて、根拠を比べるのが近道です。数字の差より、説明の差が大きいことが多いです。
回答:いきなり増やす前に、テンプレ質問で根拠が出るかを確認するのが先です。それでもどこも薄いなら、1社だけ追加でOKです。