不動産売却 値下げ提案が早い|判断の順番と、飲まないための確認

値下げ提案が早いときは「価格が原因」と決めつける前に、写真・掲載文・内見後の減点など“直せる所”を確認するのが先。判断の順番、担当者に聞く質問、動かす期限を整理。

値下げ提案が早い:判断の順番

売り出してすぐ「値下げしましょう」って言われると、心がザワつきます。

まだ何もしてないのに?って思うし、でも売れないのも怖い。

このページでは、値下げ提案が早い時に飲み込まれずに判断する順番を整理します。落ち着いて確認できる形にします。

判断の順番 質問テンプレ 期限

このページで整理できること

  • 値下げ提案が早い時に起きていること
  • 判断の順番(価格を触るのは最後)
  • 担当者に聞く質問(そのまま使える)

結論:値下げは“最後のレバー”。先に直せる所を全部見る

値下げって、一番分かりやすい対処なので提案されやすいです。

でも、価格を下げると戻せません。だから順番が大事です。

順番:写真・掲載文(反応作り)→ 内見後の減点(改善)→ それでも弱いなら価格

値下げ提案が早い理由(だいたいこの2つ)

理由 何が起きている? こちらの打ち手
価格が強すぎる 同価格帯の競合に埋もれる 競合と比較してズレを確認
運用が弱い(改善ができていない) 反応の作り方が雑 写真・文の改善を先にやる

独り言:値下げ提案が早い担当者って、悪気がないことも多いんです。だけど「改善」をすっ飛ばして価格に行くと、あとで後悔が残りやすいです。

判断の順番(この順で確認すると飲まれません)

Step1:数字を見る(閲覧・問い合わせ・内見)

反応が“どこで止まっているか”を確認します。閲覧が少ないのか、問い合わせが少ないのか、内見後に落ちるのか。

Step2:写真・掲載文を改善する(期限つき)

写真の最初の3枚、タイトル、冒頭文。ここを直して反応が変わるか見ます。

Step3:内見後の減点を潰す

匂い、暗さ、生活感、設備の古さなど。直せる所は直して、減点を減らします。

Step4:それでも弱いなら価格を見直す

ここで初めて値下げを検討します。価格が原因の確率が高くなります。

担当者に聞く質問テンプレ(これだけで見えます)

質問 狙い
「閲覧数・問い合わせ数・内見数は、今どうなっていますか?」 止まり箇所の特定
「写真の最初の3枚と、タイトルの一言目は何にしますか?」 反応作りの具体
「値下げ以外で、まず触る所はどこですか?」 運用の考え方
「改善はいつまでに、何をやりますか?期限を決めたいです」 様子見防止

答えが良い担当者:数字が出て、改善が具体で、期限がある。
微妙な担当者:数字が曖昧で、「とりあえず値下げ」だけ。

値下げするなら「どこまで」を先に決める(ズルズル防止)

もし値下げするなら、感情で毎週動かすと疲れます。

だから先にルールを置きます。

決めること 狙い
見直す期限 2週間〜4週間で一度 様子見を増やさない
守る下限 ここを割るなら方針変更 安く売りすぎを防ぐ
条件で守る 引渡し・残置物など 手取り以外の消耗を減らす

質問と回答:値下げ提案の不安

質問:値下げを断ったら、売れなくなりませんか?

回答:断るのではなく、「順番」を作るのがコツです。まず写真・掲載文・内見後の減点を改善して、それでも反応が弱いなら価格を見直す。こうすると納得して動けます。

質問:どれくらい待てば判断できますか?

回答:物件や時期にもよりますが、まずは2〜4週間で「反応→改善→変化」を見ると判断しやすいです。数字つきで報告してもらうとブレません。

質問:担当者が値下げしか言わないです

回答:改善の提案が出ないなら、運用が弱い可能性があります。「値下げ以外で触る所はどこですか?」を聞いて、答えが出ないならセカンドオピニオンを取る価値があります。

まとめ:値下げは最後。先に“直せる所”を全部見る

  • 値下げ提案が早い時は、まず数字で止まり箇所を確認
  • 写真・掲載文→内見後の減点→価格の順で判断
  • 改善の期限と、値下げのルールを先に置くと迷いが減る

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