不動産売却の面談で聞くこと|質問テンプレ(これだけで判断できる)

不動産会社の面談は「感じが良い/悪い」より、同じ質問で比較するのがコツ。根拠事例、最初の1か月の動き、反応が弱い時の変更、報告ルール、契約の縛りまで、質問テンプレをまとめます。

面談で聞くこと:質問テンプレ

面談って、相手が慣れてる分、こっちが飲み込まれやすいです。

話がうまい人ほど「任せてください」で終わってしまう。

だから面談は、気合いより質問の型で勝ちます。

このページは、そのまま読んで使える質問テンプレです。

このページで整理できること

  • 面談で必ず聞く質問(比較の軸が揃う)
  • 状況別に追加で聞く質問(必要な分だけ)
  • 答えの良し悪しの見方(判断がブレない)

結論:同じ質問を投げれば、会社と担当者の差が見えます

面談で大事なのは、話を全部聞くことではありません。

同じ質問で比較できる状態を作ることです。

これだけで、迷いがかなり減ります。

判断基準は一本:「この物件で、最初の1か月に何をするか」を具体で言える担当者。

まずはこれだけ(必須質問テンプレ)

面談が短くても、これだけ聞けば十分です。

質問 狙い 良い答えの特徴
1)根拠の事例を3件、条件が近い順に見せてください 査定のズレを防ぐ 条件差もセットで説明できる
2)最初の1か月、何をどう動かしますか? 実行力を確認 写真・掲載文・内見対応・報告が具体
3)反応が弱い場合、いつ何を変えますか? ズルズルを防ぐ 期限と判断ルールがある
4)活動報告は、頻度と内容はどうなりますか? 不安を減らす 週1など固定、数字(閲覧/問合せ/内見)が入る
5)媒介契約の種類はどれを想定?切り替えは可能? 縛りと逃げ道 メリデメを言い、切替条件が明確

独り言:この質問にスッと答えられない担当者は、売り出した後も「様子見ましょう」が増えがちです。ここで見えます。

状況別:必要な分だけ足す質問(追加テンプレ)

あなたの状況 追加で聞く質問 狙い
期限がある(住み替え等) 「いつまでに申込みを取りたいですか?そのための作戦は?」 スケジュール感の一致
物件に弱点がある 「弱点をどう説明し、どの客層に当てますか?」 売り方の筋
遠方で任せたい 「鍵管理と内見対応の流れは?立会いは必要?」 運用の現実性
ローンが残っている 「決済日の段取り(完済・抵当権抹消)はどう進めますか?」 当日の事故防止
空き家・空室 「写真と見せ方はどう整えますか?必要なら提案は?」 反応の初速を上げる

答えの見方:良い/微妙を一瞬で分けるチェック

チェック 良いサイン 微妙サイン
具体性 「いつ」「誰が」「何を」がある 「頑張ります」「任せて」だけ
弱点の扱い 不利な点を先に言える 良いことしか言わない
変更ルール 反応が弱い時の期限がある 様子見が続く前提
報告 数字で報告する 報告がふわっとしている

危ない空気:「今決めた方がいいです」と急がせるのに、具体が薄い。これは避けた方が安全です。

質問と回答:面談で緊張する人へ

質問:うまく質問できるか不安です

回答:大丈夫です。質問は“会話”じゃなく“チェック”なので、読み上げでOKです。「同じ条件で比較したいので、この5つだけ確認します」と最初に言うと、むしろ話が早くなります。

質問:相手が話を逸らします

回答:逸らす人はいます。そんな時は「まずこの質問だけ答えてください」で戻します。答えられないなら、そこが判断材料になります。

質問:1社で決めても大丈夫?

回答:できれば2〜3社で比較した方が安心です。同じ質問を投げると、答えの差がはっきり出ます。比較ができるだけで、迷いが減ります。

まとめ:面談は“質問テンプレ”で勝てます

  • 同じ質問で比較すると、会社と担当者の差が見える
  • 必須は「事例3件」「最初の1か月」「変更ルール」「報告」「契約」
  • 良い答えは具体、微妙はふわっと

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