査定って、出す前からちょっと緊張しますよね。
「何を準備したらいい?」「変なこと言って損しない?」みたいな不安が、地味に重いです。
でも大丈夫。査定前にやることは、知識を増やすより“比較できる形”に整えるだけで十分です。
このページで整理できること
目次
査定前に一番大事なのは、片付けでもリフォームでもなくて、各社の話を同じ土俵で比べられる状態にすることです。
査定前のゴール:「この条件なら、この値付けと売り方になる」と、根拠で比較できる状態にする。
そのためのチェックが、次の10個です。
| No. | やること | 理由 | メモ(書けたら強い) |
|---|---|---|---|
| 1 | 期限と優先順位を決める | 売り方・値付けがブレにくくなる | 引渡し希望:__月__日/高め寄りor早め寄り |
| 2 | ローン残債の確認(ある人) | 売却の現実ラインが早く見える | 残債:__円(可能なら完済額も) |
| 3 | 権利証(登記識別情報)の所在確認 | 後から探すと焦りやすい | 置き場所:____ |
| 4 | 物件の基本資料を集める | 説明が早く、査定の前提が揃う | 間取り/購入時の資料/パンフ等 |
| 5 | マンションなら管理資料を出す | 買主の不安に直結する | 管理規約・使用細則・修繕積立の資料 |
| 6 | 修繕・リフォーム履歴をメモにする | 根拠が増え、説明が短くなる | 年:内容(例:2021給湯器交換) |
| 7 | 気になる点(不具合・近隣)を整理する | 後出しが一番こじれやすい | 気になる点:__(説明の一言も) |
| 8 | 残す物・処分する物の方針を決める | 内覧・交渉で揉めにくい | 残す:__/撤去:__ |
| 9 | 家の強み3つ・弱点1つを言語化 | 売り方が具体になる | 強み:①②③/弱点:__ |
| 10 | 査定で聞く質問を用意する | 営業トークに流されにくい | 下にテンプレあり |
やり方は雑でOKです
査定でいちばんややこしいのが、ここです。高い査定額を見ると、つい嬉しくなります。
でも、査定額は「売れる値段」ではなく、その会社が提案する“作戦込みの数字”です。
| 見方 | チェックすること | 理由 |
|---|---|---|
| 査定額そのもの | 高い/低いより「幅」を見る | 現実の落とし所が見える |
| 根拠 | 近い条件の成約例・差分の説明があるか | 数字の信頼度が上がる |
| 販売戦略 | 最初の価格、見直すタイミング、内覧の作り方 | 売れ方が変わる |
| 連絡の速度 | 報告頻度・返信ルール | 機会損失が減る |
判断がラクになる一言:「高い査定」より、売り出し価格と見直しルールが具体な会社のほうが、結果が安定しやすいです。
ここは、話を整えるための質問です。長く聞く必要はありません。短いのが効きます。
査定で聞く質問テンプレ(コピペ用)
小さな失敗(ありがち)
査定額だけで決めたら、売り出し後の説明がふわっとしていて、結局こちらが毎日不安になりました。最初に「見直しはいつ?」を聞いておくだけで、気持ちが全然違います。
回答:必須ではありません。もちろん整っていると印象は良いですが、査定前はまず比較できる材料を揃えるほうが優先です。片付けは「できる範囲」で大丈夫です。
回答:大丈夫です。完璧な書類がなくても「いつ・どこを・どうした」をメモにするだけで説明がラクになります。分からない所は「不明」と書いておけばOKです。
回答:多すぎると比較が大変なので、まずは2〜3社が現実的です。同じ条件で話を聞ける形にすると、迷いが減ります。