専任媒介って、説明を聞くほど「任せた方が楽そう」に見える一方で、心のどこかが引っかかりやすいです。
とくに多いのは、こんな不安です。
この不安って、気合いで消すものじゃなくて、条件を“見える形”に整えると静かに減ります。
このページで整理できること
専任が怖くなるのは、専任そのものが悪いというより、運用の中身が見えないままサインしてしまうからです。
逆に言うと、先に条件を揃えれば、専任は“落ち着いて進めやすい形”にもなります。
専任で安心を作る4点セット
| 不安が増える場面 | 起きがちなこと | 先に整えると落ち着くこと |
|---|---|---|
| 「任せてください」で始まる | 何をいつやるかが曖昧なまま進む | 初動(2週間)のやることを言語化 |
| 報告が“感想”だけ | 判断材料がなく、モヤモヤが残る | 反響数+内見数+次の動きを固定 |
| 価格の話が急に重くなる | 根拠が薄いと、納得できなくて疲れる | 根拠(数字)+期限(いつ判断)を先に決める |
ポイント:専任の不安は「信用できるか」じゃなく、見える情報があるかで減らせます。
| 条件 | なぜ大事? | 確認の言い方 |
|---|---|---|
| ① レインズ登録の予定日 | 市場に出る“日付”が見えると安心しやすい | 「登録予定日を先に決められますか?」 |
| ② 報告の頻度と中身(数字+次の動き) | 放置の不安を減らす中心 | 「週1(または2週に1回)で、反響数と次の動きをください」 |
| ③ 広告・掲載・写真の方針 | 見せ方で反応が変わる。ここが弱いと価格に寄りがち | 「掲載先と写真・説明文の方針を事前に共有できますか?」 |
| ④ 自己発見(知人が買う等)の扱い | 後からズレると空気が荒れやすい | 「自己発見の扱いは契約書のどこに書きますか?」 |
| ⑤ 解約・満了の手順(いつ・どう伝えるか) | “動ける出口”があると心が軽い | 「終了したい場合の手順を文で教えてください」 |
コツ:「不安なので…」より、「誤解がないように条件を揃えたい」で伝える方が、角が立ちにくいです。
囲い込みの話って、言い方を間違えると一気に険しくなります。
なので、責める質問じゃなく、“運用の確認”に寄せるのが安全です。
| 確認したいこと | 見たいポイント | 聞き方 |
|---|---|---|
| 反響の共有ルール | 問い合わせが来たら、どう共有されるか | 「反響の内容は、どの粒度で共有されますか?」 |
| 他社からの問い合わせ対応 | 窓口がどう動くか | 「他社から問い合わせが来た場合の対応フローを教えてください」 |
| 価格変更の相談タイミング | 感覚じゃなく根拠で進むか | 「価格の相談は、反響と期限を見て判断する形にできますか?」 |
安心の作り方:疑うより、手順を聞く。これが一番平和で、しかも役に立ちます。
そのまま送れる文
専任媒介を検討しています。誤解がないよう、契約前に条件を揃えたいです。
①レインズ登録の予定日(いつ登録する予定か)
②報告の頻度と内容(反響数・内見数・次にやることが分かる形)
③広告・掲載・写真・説明文の方針(どこにどう出すか)
④自己発見(知人が買う等)の扱い
⑤解約・満了で終了する手順(いつまでに、どの方法で連絡が必要か)
可能なら、契約書の該当箇所も合わせて示していただけると助かります。
回答:強く感じるケースはあります。なので「反響(数字)+期限(いつ判断)」で話す形にすると、感情の押し引きになりにくいです。根拠が見えると納得しやすいです。
回答:できます。報告を「反響数・内見数・今週やったこと・来週やること」で固定すると、動きが見えます。文章が短くても、数字と次の動きが入っていれば十分判断できます。
回答:不安の正体が「情報が見えないこと」なら、専任でも条件を揃えれば落ち着くことが多いです。逆に、複数社の提案を見て決めたい時期なら、最初だけ一般で始めるのも自然です。