不動産の査定前に整えておくと、査定額の比較がしやすくなり、営業トークに流されにくくなる「チェック10項目」を整理。ローン残債・書類・家の状態・質問リストまでまとめます。
片付けはどこまで必要?内覧前の現実ライン|頑張りすぎず印象を上げるコツ
不動産売却の内覧前に「片付けはどこまで必要か」を、やる所(入口・水回り・床)/やらなくていい所(完璧主義)で整理。内覧前日のチェックと、続けやすいルールをまとめます。
内覧が近づくと、急に家の粗が気になってきます。
「どこまで片付ければいいの…?」って、終わりが見えないやつ。
でも実際、買主が見ているのは“完璧なモデルルーム”じゃなくて、気持ちよく住めそうかです。だから、現実ラインを決めます。
このページで整理できること
目次
先に結論です。内覧前の片付けは、家じゅう全部やらなくて大丈夫です。
印象に効きやすいのは、だいたいこの3ゾーンです。
| ゾーン | なぜ効く? | やること(最低ライン) |
|---|---|---|
| ①入口(玄関) | 最初の数秒で印象が決まる | 靴・傘・物を減らして床を見せる |
| ②水回り | 清潔感の判断がここに集中する | シンク・鏡・排水口を軽く整える |
| ③床と動線 | 広さの印象が変わる | 床に物を置かない/通れる道を作る |
一言:「物が少ない=広い」に見えるので、掃除より先に床を出すのが効きます。
内覧って、見る順番がだいたい決まっています。だから、優先順位も決められます。
| 優先 | 場所 | 最低ライン | 一言 |
|---|---|---|---|
| 最優先 | 玄関 | 床が見える/臭いが強くない | 第一印象 |
| 高 | リビング | テーブル周りを整える/窓まわりを明るく | 滞在時間が長い |
| 高 | キッチン | シンクとコンロ周りを拭く | 清潔感が出る |
| 中 | 洗面・浴室 | 鏡・排水口・カビ感を減らす | “無理”判定が出やすい |
| 中 | 収納 | ぎゅうぎゅうに詰めない(余白を少し) | 生活の想像がしやすい |
すぐ効く小ワザ
ここをやり始めると、終わりが見えなくなります。基本は不要です。
買主は「住めるか」を見ています。完璧より、清潔感と動線が揃えば十分です。
内覧が増えると、毎回疲れます。なので、5分で回れるルートを作ります。
5分チェック(この順で回る)
小さな失敗(ありがち)
内覧のたびに完璧を目指して、毎回ヘトヘトになりました。疲れてくると家の空気も重くなるんですよね。だから「5分だけ」って決めた方が、結果的に続きます。
内覧が複数入るときほど、ルールがあるとラクです。
| ルール | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 床ルール | 床に物を置かない(置いたら箱へ) | 広く見せる |
| 匂いルール | 内覧前に換気+水回り軽く | 第一印象を軽く |
| 収納ルール | ぎゅうぎゅうを避けて“少し余白” | 生活が想像しやすい |
コツ:「続けられる基準」にすると、内覧が増えても心が折れにくいです。
回答:不利と決めつけなくて大丈夫です。ただ、床が見えないと狭く見えやすいので、まずは床を出すのが一番効きます。
回答:見られることもあります。完璧に並べ替えるより、ぎゅうぎゅうを避けて、少し余白があるだけで印象が変わります。
回答:玄関・水回り・床(動線)です。ここだけ整えると、全体の印象が上がりやすいです。