査定って「出すだけ」なら簡単です。
でも実際は、準備なしで出すほど、連絡が増えて整理が追いつかなくなることが多いんですよね。
ここでは、査定の前に整えておくと安心なポイントを、順番でまとめます。
結論:査定前に整えるのはこの3つ
査定に出すと、返ってくるのは「金額」だけじゃないです。
連絡の量、質問の種類、提案の出し方……そういう相手の動きも一気に増えます。
準備があると、ここがラクになります。
準備しておくと得すること
完璧じゃなくて大丈夫です。大事なのは、相手に聞かれても迷わないレベルまで整えることです。
| 項目 | 例 | メモのコツ |
|---|---|---|
| 基本 | 住所(町名まで)/戸建 or マンション/築年数 | まずは“ざっくり”でOK |
| 状態 | リフォーム歴/雨漏り・設備不調の有無 | 隠さない方が後で楽です |
| 売りたい理由 | 住み替え/相続/空き家整理 など | 理由で提案が変わります |
ひとこと:「言いにくい情報」ほど、先にメモしておくと後で揉めにくいです。
書類は、全て揃っていなくても動けます。
ただ、何が足りないか分からない状態が一番しんどいです。
| 種類 | 例 | 最初の動き |
|---|---|---|
| 手元にあることが多い | 登記識別情報(権利証)/購入時の資料/管理規約(マンション) | ある物だけ1か所に集める |
| 状況で必要 | 測量図/建築確認・検査済証/リフォームの契約書 | 無ければ「無い」と分かるだけで前進 |
| 後で取り寄せでも間に合う | 印鑑証明/住民票など | 早すぎる取得は不要(期限があるため) |
注意:書類は「今すぐ全部揃える」より、現状を把握するのが先です。
ここ、軽く見られがちなんですが……。
初めての売却で一番消耗するのは、連絡が多い状態のまま比較し続けることです。
| 決めること | 例 | 効果 |
|---|---|---|
| 連絡手段 | 電話よりメール中心/折り返しは夜だけ | 生活が荒れにくい |
| 連絡時間 | 平日18〜20時/土日の午前だけ | 比較の時間を確保できる |
| 聞くことのテンプレ | 査定根拠/販売活動の見通し/契約形態の提案 | 話が流されにくい |
「連絡はこの時間にお願いします」と言えるだけで、精神的にかなり楽になります。
| カテゴリ | 最低ライン | できたら加点 |
|---|---|---|
| 物件情報 | 戸建/マンション、築年、だいたいの住所、売りたい理由 | リフォーム歴、気になる不具合のメモ |
| 書類 | 手元資料を1か所に集める(有無が分かる) | 測量図や確認書類がどこにあるか目星 |
| 連絡 | 連絡手段と時間帯を決める | 質問テンプレを3つ用意 |
大丈夫ライン:「全部揃ってないけど、現状が分かる」状態なら、十分スタートできます。
| Step | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 物件の基本情報をメモ | 戸建/マンション、築年、町名まで、売りたい理由 |
| 2 | 書類を“ある物だけ”集める | 無い物は無いでOK(把握が大事) |
| 3 | 連絡の方針を1行で決める | 「連絡はメール中心、電話は夜だけ」など |
……この3つが揃うと、査定結果を見た時に「何を比べればいいか」がちゃんと残ります。
回答:動けます。書類は売り方や状況で必要な物が変わるので、最初は「何があるか分かる」状態が大事です。無い物が判明した時点で、取り寄せの段取りに入れば十分間に合います。
回答:隠す方が後で揉めやすいです。最初にメモしておくと、説明の仕方が整って、結果的にやり取りがスムーズになりやすいです。
回答:金額だけで決めると不安が残りやすいので、査定根拠(なぜその価格か)と、売却までの見通し(どんな売り方を想定しているか)をセットで見ておくと安心です。